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太陽電池産業のリスク、中華信評が警告


ニュース その他製造 作成日:2008年2月27日_記事番号:T00005760

太陽電池産業のリスク、中華信評が警告

 
 信用格付け機関の中華信用評等は26日、台湾太陽電池産業について、原材料不足の懸念がある上、海外の競合メーカーに比べ財務状況や技術レベルが劣るとして、信用リスクが高いとの認識を示した。27日付工商時報が伝えた。

 茂迪科技(モーテック・インダストリーズ)、益通光電(Eトン・ソーラー)など太陽電池メーカーの株価は、世界的な需要拡大の流れを受け上昇している。

 しかし、中華信用評などは「原材料のシリコンウエハーの供給が少数の業者に握られており、台湾のメーカーは現金払いと10年間の長期契約に応じないと、原料の確保ができない」と指摘。こうした状況がメーカーの経営コストを増加させ、収益力は伸び悩むという見通しを示した。

 また、台湾の主要太陽電池メーカーは、競争激化を受け、原材料コストの上昇分を顧客に転嫁できない状況にあり、業績にはマイナス要因だ。