ニュース 電子 作成日:2015年6月17日_記事番号:T00057609
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)の李詩欽董事長は16日、来年は華碩電脳(ASUS)、宏碁(エイサー)を含むノートパソコン世界5大ブランドからの受注獲得により、パソコン事業全体の出荷台数が今年比20%増加するとの見通しを示した。来年はサーバー、モバイル端末の出荷増も見込めることから、連結売上高は2013年の4,611億台湾元(約1兆8,400億円)水準への回帰を目指す。17日付工商時報が報じた。
今年の売上高見通しについて李董事長は、単価の低いタブレット端末は出荷が増える一方、単価の高いノートPCは減少していることから、前年を下回ると予測した。また通年出荷台数については、第1四半期は不振だっものの、目標の1億台は依然達成可能との見通しを示した。
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