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中鴻の熱延製品、過去最高の17%値上げ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年2月27日_記事番号:T00005765

中鴻の熱延製品、過去最高の17%値上げ


 中鴻鋼鉄は26日、熱延・冷延製品の価格を大幅に引き上げた。特に熱延製品は上げ幅3,500~4,000台湾元(約1万2,090~1万3,800円)、1トン当たり2万3,100~2万4,300円となり、引き上げ率は過去最大の17%~19%となった。27日付工商時報が報じた。
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 大幅値上げについて陳沢浩同社董事長は、「スラブ鋼の国際市場価格が1トン当たり750米ドルまで上昇した影響が最も大きい。加工や輸送コストも含めると、熱延製品は1トン810米ドル以上に値上げしてようやく採算が合う」と語った。

 中鴻の値上げは親会社である中国鋼鉄の、第2四半期の域内製品価格値上げを前にした「露払い」の意味を持つと受け止められている。中国鋼鉄の熱延価格は、1トン当たり3,000元、13%以上の引き上げが予想されている。  

 なお、国際ニッケル価格の反騰などによって、ステンレス大手の燁聯鋼鉄(YUSCO)、唐栄鉄工廠も製品の1トン当たり価格を域内向け2,000~3,000元、輸出向けを60~150米ドルの引き上げを発表した。