ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年6月26日_記事番号:T00057775
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は25日、7月の台湾域内向けの主要製品オファー価格を全て据え置いた。価格は、熱延鋼が1トン当たり約1万3,500台湾元(約5万4,000円)、冷延鋼と亜鉛めっき鋼は共に約1万5,000元となっている。26日付工商時報が報じた。
価格据え置きについて中鴻鋼鉄は、現在の受注状況は悪くなく、これ以上の値下げは必要ないためと説明した。なお、親会社のCSCは7~8月の域内オファー価格を平均251台湾元(約1,000円)引き下げている。
一方、海外向け価格は、熱延鋼を1トン当たり10米ドル値下げしたものの、それ以外は据え置いた。
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