ニュース 電子 作成日:2015年7月13日_記事番号:T00058075
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)は第3四半期のパソコン出荷台数が前期比15〜20%増加し、モバイル端末、サーバーも需要期入りで5〜10%増加する見通しで、同期売上高は1,000億台湾元(約3,950億円)を回復し、第4四半期も前期比増収となると市場で予想されている。13日付工商時報が報じた。
インベンテックは当初、第2四半期PC出荷台数は前期比30〜40%増と予測されていたが、実際は13%増の400万台にとどまった。同期の連結売上高は906億9,200万元と、2四半期連続で1,000億元を割り込んだ。上半期PC出荷台数は前年同期比20%減の755万台で、19%の減収となった。
インベンテックはこのほど宏碁(エイサー)からノートPC3機種を受注しており、下半期に出荷を開始する。証券会社は、華碩電脳(ASUS)を含むノートPC世界5大ブランドからの受注がけん引し、同社は11月までPC出荷の成長が続くと予想した。
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