ニュース その他分野 作成日:2015年7月17日_記事番号:T00058171
中華経済研究院(中経院、CIER)は16日、2015年の台湾域内総生産(GDP)成長率予測を3.04%へと、従来予測(4月)から0.52ポイント下方修正した。17日付工商時報などが報じた。
中経院は、今年は世界の経済成長が弱く、台湾の輸出総額は5カ月連続で前年割れとなったと指摘した。不確定要素として、中国の経済成長鈍化、米国の利上げ時期などを挙げた。
今年の個人消費の成長率予測は2.46%と従来予測から0.56ポイント下方修正した。中経院は、上半期の世界経済の成長鈍化で、消費者マインドが低下していると説明した。
アジア開発銀行(ADB)も同日、台湾の15年経済成長率予測を3.4%に0.3ポイント下方修正した。来年の予測は3.6%のままだ。
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