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作成日：2008年3月3日_記事番号：T00005826
今年の食品業生産額、4,700億元突破へ
経済部ＩＴＩＳ（産業技術情報サービス） の予測によると、今年の域内食品工業の今年の生産額は、前年比4.24％増の4,786億台湾元（約１兆6,000億円）まで成長。昨年は、前年比6.3％増の4,591億元だった。１日付工商時報が報じた。
昨年の成長は、原料価格の高騰が主因で、実際の販売額には明らかな増加はみられないという。昨年成長率が10％以上だったのは、製茶業、食用油脂製造業、飼料業、製粉業などの一次加工が中心だった。
今年も原料価格の高騰が持続するとみており、一部の業者には既に提携の動きが見られると指摘した。
