ニュース 電子 作成日:2015年7月31日_記事番号:T00058461
半導体メモリー大手の華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)の上半期純利益は前年同期比64.6%増の18億100万台湾元(約71億円)で市場予測を上回った。同期売上高は189億7,600万元で2.6%増だった。31日付工商時報が報じた。
また、第2四半期純利益は8億100万元で、前期比19.9%減ながら前年同期比では12.2%増で、同期としては過去5年で最高となった。同期売上高は前年同期比4.9%減の92億5,200万元だった。
ウィンボンドは従来のDRAMやNOR型フラッシュメモリーに加えて、今年からNAND型フラッシュメモリーの出荷を開始した。下半期はNORフラッシュとNANDフラッシュの例年の需要期で、DRAM価格は下落が続いているものの、第3四半期は安定的に収益を計上できる見通しだ。
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