ニュース 社会 作成日:2015年8月3日_記事番号:T00058467
台風13号(アジア名・ソウデロア)が太平洋上を台湾北部に向かって進んでおり、中央気象局の3日午前8時時点の予測によると、台風は今週8日の土曜日の午前8時に宜蘭県沖近辺に到達する見通しだ。
台風が台湾に上陸するかは6日ごろに明確になる見通しだ(3日=中央社)
台風13号は昨夜、勢力を中度(強い~非常に強い)に強め、中心付近の最大風速は45メートルで、半径180キロメートルの範囲で風速15メートル前後の、半径60キロの範囲で風速25メートル前後の強風が吹いている。現在、台湾から約2,500キロ離れた太平洋上を時速約22キロで西北西に進んでいる。
中央気象局によると、台湾では今後6日より台風の外郭の雲の影響で東北部や北部で雨が降り始め、7日は台風の接近とともに夜半にかけて風雨が強まり、8日未明から日中にかけて最も接近、9日に徐々に台湾から離れる予測だ。今後、台風の接近に伴って海上警報、陸上警報をともに発令する可能性があると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722