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EU・韓国のステンレス熱延鋼帯、反ダンピングを提訴へ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年3月4日_記事番号:T00005862

EU・韓国のステンレス熱延鋼帯、反ダンピングを提訴へ

 
 燁聯鋼鉄(YUSCO)と唐栄鉄工廠は3日、近く欧州連合(EU)および韓国からの輸入ステンレス熱延鋼帯に対し、反ダンピング提訴を行うことを決定した。4日付工商時報が報じた。

 燁聯によると、台湾が毎年輸入するステンレス製品40万トンのうち、熱延鋼帯は30万トンを占め、このうちEU・韓国からの輸入品は20~25%を占める。提訴を決めた理由として、両地の製品は長期にわたり低価格で台湾に輸入されており、市場価格の不安定化の要因になっていると指摘した。

 EUは2月1日に中国、台湾、韓国から輸入するステンレス冷延製品に対し反ダンピング提訴を行っており、今回の両社による反ダンピング提訴決定はこれへの報復措置の意味がある。EUによると、台湾からのステンレス冷延製品の輸入は毎年13万トンに上っているが、燁聯と唐栄は、両社の合計輸出量は毎月3,000トン余りで、EU市場に悪影響を及ぼす水準には達していないと主張している。