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南亜科技、米マイクロンと50ナノで提携


ニュース 電子 作成日:2008年3月4日_記事番号:T00005872

南亜科技、米マイクロンと50ナノで提携

 
 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)大手、南亜科技は3日、米半導体大手のマイクロン・テクノロジーとの提携を正式に発表した。台湾に合弁会社を設立し、50ナノメートル以下の規格のスタック式DRAM技術を共同開発する。今回の提携を機に、赤字に苦しむDRAM業界の再編や、トレンチ式DRAMの淘汰が進むことなどが予想される。4日付経済日報が報じた。
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 マイクロンは20億米ドル以上の手持ち資金があり、独キマンダと合併について交渉中だ。現在世界6位の南亜科技が、キマンダや両社の合弁で設立したDRAMメーカー、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)を含む4社で提携することになれば、サムスン電子を抜いて世界最大手を目指すエルピーダ・力晶半導体(PSC)陣営にとって大きな脅威となる。

 南亜科技によると、提携の詳細は第2四半期に決定する。南亜科技の月産能力7万枚の8インチ工場2基で、ファウンドリーや、NAND型フラッシュメモリの受託生産を行う可能性もある。

 キマンダとの58ナノメートル規格のトレンチ式DRAM技術の提携について、南亜科技は、同技術が淘汰されるまで提携関係は変わらないと強調した。