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「一つの中国が対話の前提」、胡主席が改めて提示


ニュース 政治 作成日:2008年3月5日_記事番号:T00005877

「一つの中国が対話の前提」、胡主席が改めて提示

 
 中国の胡錦濤国家主席は4日午後、第11期全国政治協商会議の席上で台湾に関する新たな談話を発表し、中国と台湾が「一つの中国」に属することを台湾側が受け入れるならば、中国政府は「台湾のどの政党とも交流・対話を行うことを希望し、どのような問題についても対等に話し合う用意がある」と表明した。

 また台湾の独立派を厳しく非難しつつ、「かつて台湾独立に幻想を抱き、独立を主張し活動を行った人物でも、両岸関係の平和、発展に向けた正しい道に立ち返るならば、我々は歓迎し誠意を持って対応する」と表明した。

 これに対し、行政院大陸委員会は同日、「『一つの中国の原則』は現実無視の、全く新味のない政治スローガンであり、両岸の政治対立の解消には何ら役立たない」と強く批判した。その上で、「政府は一方的かつ対等でない両岸関係の枠組みは絶対に受け入れない。大陸指導者の発言は、今後の両岸関係の発展にマイナスの影響を生むだろう」と改めて強調した。