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MRT建設コスト、鋼材価格上昇で100億元増


ニュース 建設 作成日:2008年3月5日_記事番号:T00005891

MRT建設コスト、鋼材価格上昇で100億元増

 
 鋼材価格の上昇によって、各種公共工事の進ちょくに影響が出ていると伝えられる中、台北捷運工程局の常岐徳局長は4日、松山線と信義線の建設コストが計100億台湾元(約335億円)増加するという見通しを明らかにした。5日付聯合報などが報じた。 

 同局によると、松山線では鉄筋の入札価格は当初1トン約1万4,750万元だったが、現在のオファー価格は2万9,700元へと倍増し、コンクリートも1平方メートル当たり750元、セメントは1トン当たり約300元上昇。銅、アルミなどの金属価格も2倍になり、建設コストを押し上げている。

 建設中の各線の建設進度は、▽内湖線、82%▽新荘線、69%▽信義線、26%▽松山線、19%で、工事の進んだ内湖線と新荘線は比較的鋼材需要が少ないものの、信義・松山両線は影響が大きい。

 信義線は2012年、松山線は13年の開通予定で、現段階で変更はないが、松山線では当初3社だった鋼材供給企業のうち、1社が撤退したという。