ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年8月28日_記事番号:T00058984
中国鋼鉄(CSC)は27日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)がベトナム・ハティン省に建設中の大型製鉄所に3億3,000万米ドルを追加投資し、出資比率を11.94%から19%に引き上げたと発表した。同製鉄所への投資額は7億8,200万米ドルとなった。28日付経済日報などが報じた。
CSCは今年2月の董事会で、同製鉄所に9億3,900万米ドルを投じることを決議している。2016年第1四半期までに出資比率を25%まで引き上げる予定だ。
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