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仁宝のノートPC目標出荷台数、今年3,200万台


ニュース 電子 作成日:2008年3月6日_記事番号:T00005932

仁宝のノートPC目標出荷台数、今年3,200万台


 仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は5日の業績説明会で、陳瑞聡総経理が、今年はノートブック型パソコン(ノートPC)の出荷台数3,200万台を目指す方針を明らかにした。6日付経済日報が伝えた。

 陳総経理はまた、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題の影響で米国での需要の弱まりを実感していると語り、今年は世界で販売されるノートPCのうち、5~10%を低価格パソコンが占めるという予測も示した。6日付工商時報が伝えた。

 昨年は、統宝光電(トポリー・オプトエレクトロニクス)など、傘下企業の利益が増加し、業務外収益が前年の11億5,500万台湾元を大幅に上回る21億8,500万元(約73億8,000万円)に上った。粗利益率は前年と同水準の4.8%で、今年第1四半期は上昇するが、第2四半期にやや下降する見通しだという。

 一方、同日付経済日報によると、仁宝と傘下の鵬宝科技が、1株当たり50元で合計1億2,500万元を出資し、ノートPCのキーボード制御ICを生産する迅杰科技(ENEテクノロジー)に、3.36%の出資を行うことが明らかになった。迅杰には、昨年既に華碩電脳(ASUS)や矽品精密工業(SPIL)が出資を行っている。アナリストによると、低価格パソコンのニーズの高まりを受け、大手ノートPCメーカーの垂直統合が加速している。