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中環集団、ブルーレイDVDへの追加投資見送り


ニュース 電子 作成日:2008年3月6日_記事番号:T00005937

中環集団、ブルーレイDVDへの追加投資見送り

 
 光ディスク最大手、中環集団(CMCマグネティクス)の翁明顕董事長は5日、ブルーレイ方式の次世代DVDについて、大手企業の特許権独占をめぐる問題が未解決で、普及時期が3年先に延びるとの認識を示し、現時点で追加投資を行う考えはないことを明らかにした。6日付工商時報が伝えた。

 ブルーレイ方式とHD-DVD方式の主導権争いは、ブルーレイ方式に軍配が上がったが、翁董事長は「ブルーレイ方式に関連する特許は21社が保有している。大手による特許権独占の問題が解決されなければ、ディスクメーカーによる大規模投資は困難だ」と述べた。翁董事長は理由として、台湾企業がかつてCD-RやDVD-Rに2,000億台湾元(約6,756億円)の資金を投じたが、特許使用料の支払いで損失を余儀なくされた経験を挙げた。

 一方、中環集団傘下の盛福多媒体は同日、コンビニエンスストアを中心にDVDソフトの自動レンタル機の設置を進めると発表した。DVDレンタル市場で10%のシェア獲得を目指す。初期はファミリーマート、カルフールなどに設置し、3カ月後をめどに鉄道駅、ホテル、病院、ファストフード店などにも拡大する。