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新竹生物医学園区、進出企業なしで発足


ニュース その他製造 作成日:2008年3月7日_記事番号:T00005954

新竹生物医学園区、進出企業なしで発足


 バイオ産業の集積地として整備を進める新竹生物医学園区の供用開始式が6日、陳水扁総統が出席する中、現地で行われた。ただし、進出企業がいまだ1社もなく、空き地が広がる中での「見切り発車」となった。7日付工商時報が伝えた。

 同園区をめぐっては、当初見込んでいた台大医院の誘致が困難となったため、行政院衛生署が医療機関の誘致を進めることにし、運営方式も民間主導のBOT(建設・運営・譲渡)方式が取られることになった。これまでに新薬開発、ワクチンメーカー、注射液メーカー、医薬品開発業務受託機関(CRO)など約20社が進出に関心を示しているとされるが、園区関係者によると、実際に進出を申請したのは3社のみにとどまっている。将来的に毎年500億台湾元(約1,670億円)の経済効果を見込む。

 台湾政府は近隣の銅鑼科学園区(苗栗県)と新竹生物医学園区の開発で、年間4,000億元の生産と3万人の雇用機会創出を見込む。