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作成日：2008年3月7日_記事番号：T00005962
友達の２月売上高、9.8％減
友達光電（ＡＵＯ）の２月の連結売上高は前月比9.8％減の424億7,400万台湾元（約142億円）、大型パネルの出荷枚数は、前月比6.6％減の677万枚だった。売上高と出荷量の減少幅は事前の予測より小さく、第１四半期の売上高も予想より好調に推移する見通しだ。７日付経済日報が伝えた。
友達は昨年第４四半期、大型パネル2,321万枚を出荷したが、法人説明会で、今年第１四半期は前期比10％減の約2,089万枚にとどまるとの予測を発表していた。しかし、３月はパネル価格が下げ止まり、出荷量は１月と同水準の約725万枚と、予測を上回る見通しとなった。
また、中小型パネルは前期比15％減の予測だったが、２月は前月の1,188万枚を2.6％上回る1,218万枚を出荷し、第１四半期全体の減少幅も縮小される見込みだ。
