ニュース 金融 作成日:2015年10月6日_記事番号:T00059647
中央銀行(中銀)が5日発表した9月末の外貨準備高は4,263億2,500万米ドルで前月比15億3,400万米ドル増加し、2カ月連続で過去最高を更新した。6日付蘋果日報が報じた。
9月は外資による送金が24億米ドルに上ったものの、中銀外匯局の顔輝煌局長は、外債の利息収入などで外貨準備高が増加したと説明した。
一方、9月末時点の外資が保有する台湾の株式・債券と台湾元建て預金残高の合計は2,460億米ドルで、前月比47億米ドル減と4カ月連続で減少した。また、外貨準備高に占める割合は過去最高だった5月末の77%から58%まで低下した。
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