ニュース その他製造 作成日:2015年10月15日_記事番号:T00059822
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、第1~3四半期の自転車輸出台数は308万2,000台で前年同期比16.24%増、輸出額は14億米ドルで15.3%増だった。輸出の7割余りを占める欧州連合(EU)、北米の景気回復、および昨年より天候が良いことが貢献した。15日付工商時報が報じた。
第1~3四半期の平均単価は454米ドルで前年同月比0.8%下落した。TBAは、輸出は米ドル建てのため、ドル高・ユーロ安の影響が出たと説明した。
自転車部品の第1~3四半期輸出額は7億9,800万米ドルで、前年同期比7.01%増だった。
一方、欧州で電動自転車の販売が伸びており、台湾からの電動自転車の第1~3四半期輸出台数は5万4,100台と前年同期比20%増えた。輸出額は3,500万米ドルで35%増、平均単価は641米ドルで12.8%上昇した。輸出先別ではドイツが最多で、オランダ、ノルウェー、米国も多かった。
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