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作成日：2008年3月10日_記事番号：T00005983
自転車オファー価格、５月から１割値上げへ
2008台北国際自転車展覧会が13日から開催されるが、大手の巨大機械工業（ジャイアント・マニュファクチャリング）など参加企業が、原料価格の高騰を受け、５月から出荷する今年の新車種について、オファー価格の全面値上げを予定していることを明らかにした。値上げ幅は１割前後とみられる。10日付経済日報が報じた。
台北南港展覧館開幕以来初めての展覧会となった同展覧会は、域内外760社が参加し、2,700以上のブースが用いられる過去最大規模となる。
台湾区自転車輸出業公会の楊銀明理事長によると、昨年の台湾の輸出台数は前年比16.96％増の475万台、輸出額は前年比25.63％増の10億5,400万台湾元（約35億3,000万円）で、平均単価は前年の206.61米ドルから、221.91米ドルまで上昇した。
