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奇美電子、2月の売上高7.5%増


ニュース 電子 作成日:2008年3月10日_記事番号:T00005997

奇美電子、2月の売上高7.5%増


 奇美電子(CMO)は2月の売上高が前月比7.5%増の304億台湾元(約1,013億円8,000万円)で、パネルメーカーで唯一の前月比増となった。出荷量は大型パネルが前月比12.7%増の513万枚、中小型は15.7%減の712万枚だった。

 今年はさらに生産ライン拡充を行う計画だ。例年2月はパネル業界の閑散期で、稼働日も少ないため売上高が落ち込むが、今年は他メーカーも1桁台の減少にとどまった。

 中華映管(CPT)は2月、大型パネルを前月比0.7%増の226万9,000万枚出荷、中小型は16.9%減の422万枚で、売上高は前月比6%減の130億3,000万元だった。瀚宇彩晶(ハンスター)は大型モニターパネルおよび自社ブランド製品の出荷量が前月比1.5%減、前年同期比20.2%増の146万3,000枚で、売上高は前月比6.6%減、前年比22.9%増の59億8,000万元だった。8日付経済日報が伝えた。