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作成日：2008年3月11日_記事番号：T00006009
葬祭大手の龍巌人本、建築家の安藤忠雄氏と協力
葬祭大手の龍巌人本は、日本の建築家安藤忠雄氏の協力を得て、台北県三芝郷に面積26ヘクタールの墓地を整備する。近く正式に契約する運びだ。安藤氏が台湾で建築設計を手がけるのは３件目で、海外での墓地設計は初めてとなる。11日付経済日報が伝えた。
同社によると、安藤氏は１月に台湾を訪れ、建設予定地を視察し、プロジェクトへの参加に同意したという。安藤氏は台湾の建築業界でも知名度が高く、日本への作品視察旅行がすぐに満員となるほどだという。
安藤氏はこれまでに台湾で交通大学美術館、亜州大学芸術館の設計を手掛けた。
