ニュース 電子 作成日:2015年11月10日_記事番号:T00060306
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)の10月連結売上高は120億5,900万台湾元(約454億円)で、前月比15.7%増となった。1〜10月売上高は1,230億4,000万元で前年同期比5.8%増。10日付経済日報が報じた。
ただ、UMCは第4四半期の展望について、顧客の在庫調整の影響で、ウエハー出荷量は前期比5%以内の減少、製品の平均販売価格は約1%下落するとみている。生産ライン稼働率は全体で81〜83%に低下、粗利益率は17〜19%の見通しだ。
一方、台湾積体電路製造(TSMC)傘下の世界先進積体電路(VIS)の10月売上高は前月比7%増の18億9,700万元で、過去4カ月で最高となった。
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