ニュース 電子 作成日:2015年11月17日_記事番号:T00060440
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の鄭智衡営銷長は16日、台湾の第4世代移動通信システム(4G)データ通信量は1カ月1人当たり平均10ギガバイト(GB)で、世界で最も多いと指摘した。17日付工商時報が報じた。
各国・地域の1人当たりデータ通信量は、▽韓国、約4GB▽欧米、約2~3GB▽中国、1GB以下──。一方、1GB当たりの4Gデータ通信料金は、台湾の150~160台湾元(約560~600円)に対し、▽米国、350元▽シンガポール、400元▽香港、400元▽中国、500元──。
台湾の4Gデータ通信量が多いのは、データ通信使い放題プランが関係している。ただし、通信キャリアは来年6月に4G使い放題プランを終了する見通しだ。
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