ニュース 電子 作成日:2015年11月24日_記事番号:T00060567
米国の半導体市場調査会社、ICインサイツは、台湾積体電路製造(TSMC)などを含む世界の半導体大手20社の今年の生産額は2,591億4,900万米ドルで前年比0.3%減少すると予測し、従来予測の4%増から下方修正した。主要通貨が対米ドルで下落したため、生産額がドル換算で目減りした。24日付工商時報が報じた。
ICインサイツは各社の成長率予測について、▽2位・サムスン電子、10%(従来予測18%)▽3位・TSMC、6%(11%)▽4位・SKハイニックス、4%(12%)▽8位・東芝、マイナス12%(1%)▽13位・聯発科技(メディアテック)、マイナス8%(マイナス3%)▽19位・聯華電子(UMC)、3%(8%)──などと下方修正した。
今年の主要通貨の対米ドル下落率は▽ユーロ、16%▽日本円、13%▽韓国ウォン、7%▽台湾元、4%──。
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