ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年12月1日_記事番号:T00060695
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は30日、12月の台湾市場向け熱延価格を1トン当たり300台湾元(約1,100円)、冷延は200元引き下げた。海外向けは輸出先によって最大20米ドル引き下げた。1日付工商時報が報じた。
今回の引き下げにより、台湾向けの熱延価格は1トン当たり1万2,300元、冷延は1万5,300元となった。溶融亜鉛めっきは1万5,300元で前月から据え置いた。
中鴻は今回の値下げ幅が市場の予測より小さかったことについて、価格は既に底値に近付いており、これ以上、下落圧力をかけるような行為は意味がないと説明した。
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