中華航空（チャイナエアライン）は１日、来年の元日に台湾東部上空で初日の出を拝んだ後、香港・マカオに１泊２日の旅行に出掛けるパッケージツアーを発売すると発表した。２日付工商時報が伝えた。
中華航空グループは航空券の販売収入100万元以上を花蓮、台東の児童養護施設に全額寄付する（同社リリースより）
予約は３日午前８時から電話で受け付ける。158席限定となるため、争奪戦は必至だ。料金は１人（通路側の座席）で１万9,999台湾元（約７万5,000円）、２人で２万8,999元から。同便は桃園国際空港を元日の午前５時20分に離陸し、花蓮上空で初日の出を迎える。
傘下の華信航空（マンダリン・エアラインズ）も同日、台北発台東行きの初日の出フライトを２便運航する。予約は10日から受け付ける。インターネットでの予約も可能。運賃は往復で4,606元となる。
