ニュース その他製造 作成日:2015年12月2日_記事番号:T00060718
太陽電池メーカー、昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)が1日発表した11月連結売上高は前月比2.6%増、前年同月比21.2%増の10億9,200万台湾元(約41億円)で、過去4年で最高だった。太陽電池需要が堅調で生産ラインがフル稼働だった他、製品価格の上昇、利益率の高いPERC技術を採用した製品の出荷増が貢献した。2日付経済日報が報じた。
ソーラーテックの生産能力は約1ギガワット(GW)。現在、生産ライン11本のうち3本がPERC技術採用の製品を生産しており、今月さらに1本増やす計画がある。
証券会社は、同社は12月も引き続きPERC製品の出荷が伸び、増収となると予測。通年では100億元を上回る可能性があるとの見方を示した。
ソーラーテックの1~11月連結売上高は92億4,800万元で、前年同期比4.3%増だった。
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