カジュアル衣料ブランドのユニクロは、台湾出店５周年を記念し、４日から10日までの７日間、感謝祭セールを実施する。2,000品目以上を最高63％引きで販売する。190台湾元（約710円）の安値商品をそろえたコーナーも設ける。４日付工商時報が伝えた。
台湾ユニクロの末永智明董事長は「台湾の景気が低迷しているため、多くの値引き商品で消費者と難関を乗り切りたい。台湾人の真の国民ブランドとなることが目標だ」と述べた。
セール期間中は一定金額購入者に記念マグカップを贈呈する。
台湾ユニクロの店舗は17県市、58カ所で、海外カジュアル衣料ブランドとしては台湾最大手となった。従業員は3,500人で、台湾人従業員を最も多く雇用する日本企業に成長した。
