ニュース その他分野 作成日:2015年12月8日_記事番号:T00060822
行政院主計総処が8日発表した11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は0.53%で、今年最も高かった。3カ月連続で上昇し、上昇率は徐々に拡大している。食物類が5.23%で最も高く、うち野菜が30.15%、果物が11.81%、鶏卵が9.29%だった。工商時報などが報じた。
蔡鈺泰・綜合統計処副処長は、野菜果物、卵類、水産物、肉類に加え、調理済み食品や外食費も上昇しているが、燃料費や電気料金、消費者向け電子製品価格などは下がっており、CPI上昇率が押し下げられたと指摘した。
ここ数カ月のCPI上昇が内需回復を表しているかとの質問に対し蔡副処長は、上昇率がそれほど大きくないので、まだ観察の必要があると答えた。
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