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力晶の旺宏工場買収、インサイダー疑惑浮上


ニュース 電子 作成日:2008年3月13日_記事番号:T00006088

力晶の旺宏工場買収、インサイダー疑惑浮上


 力晶半導体(PSC)が2005年に旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)との戦略提携の一環で同社のウエハー工場を買収したことに絡み、インサイダー取引があった疑惑が浮上し、最高法院検察署特別偵査組(最高検特捜部)は12日、関係先の家宅捜索と関係者の事情聴取に踏み切った。13日付工商時報が伝えた。

 最高検は、力晶集団の黄崇仁董事長、旺宏電子の陳鴻智董事らが買収合意の公表前に株式売買を行い、不当利得を得たインサイダー取引の疑いがあるとみて、黄董事長を12日深夜まで取り調べた。

 最高検によると、両社は05年11月に工場買収で合意し、06年1月の取締役会で正式決定した。しかし、黄崇仁董事長は未公表段階の05年11月に関連企業と個人の名義で旺宏電子の株式を売買し、5億6,000万台湾元(約18億3,000万円)の不当利益を得たとされる。

 最高検は旺宏電子の呉敏求董事長、陳鴻智董事らにも出頭を求めている。