ニュース 電子 作成日:2015年12月10日_記事番号:T00060892
華碩電脳(ASUS)が9日発表した11月連結売上高は前月比21.8%増、前年同月比2.4%増の501億4,000万台湾元(約1,860億円)で、2008年に和碩聯合科技(ペガトロン)を分社して以降で最も高かった。Zenシリーズのノートパソコン、スマートフォン新製品が需要期の波にうまく乗った。10日付経済日報が報じた。
同社は、このうちブランド売上高が472億元で過去最高を更新し、ノートPC、スマホ、マザーボードなどの出荷は前月比2割以上増えたと説明した。
同社の第4四半期ノートPC出荷目標は前期比8.3%増の520万台。新機種「ZenFone Zoom」効果で、第4四半期のスマホ出荷は前期比27%増の700万台となり、過去最高を更新すると予測した。
同社は同日、香港で「ZenFone Zoom」を発表した。続いてマレーシア、中国、インドなどで発売する予定だ。またインドで6インチの「ZenFone 2 Laser」をアマゾン・ドット・コムなどを通じて発売した。
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