ニュース 電子 作成日:2015年12月11日_記事番号:T00060920
台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した11月連結売上高は634億2,800万台湾元(約2,360億円)で前月比22.4%減、前年同月比12.2%減だった。半導体サプライチェーンの在庫調整による需要減退が影響した。11日付経済日報が報じた。
同社の第4四半期の目標売上高は2,010億~2,040億元。10月、11月の累計売上高は1,451億7,100万元に達している。証券会社は、12月はアップルによるプロセッサー「A9」「A9X」の調達が緩み、減収になると予測しつつも、四半期の目標額は達成できるとみている。
TSMCの1~11月連結売上高は7,851億5,000万元で前年同期比13.2%増。今年も昨年と同様、通年での2桁増収を達成できる見通しだ。
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