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作成日：2008年3月14日_記事番号：T00006096
「遠東航で１席以上の董事獲得目指す」、徐遠東集団董事長
遠東航空（ファーイースタン・エア・トランスポート）の大株主、遠東集団の徐旭東董事長は13日、総統選後の中台直航便開放が民間航空業界に商機をもたらすという判断から、「４月11日に開かれる遠東航の株主総会董監事補選で１席以上の董事席獲得を目指す」と発言した。14日付中国時報が報じた。
徐董事長はまた、遠東航の財務危機について、「驚いたが、遠東集団が保有する遠東航株15％を放棄することはない」と語り、「今後出資比率に基づいて増資に応じる」との考えも示した。
