ニュース 石油・化学 作成日:2015年12月16日_記事番号:T00060994
化繊メーカー、聚隆繊維(アセロン・ケミカルズ&ファイバー)は、10月末に稼働した彰化県二水工場で生産する新製品、木質パルプを使用した環境配慮型の素材(フィラメント糸と不織布)を発売する予定で、日本の競合メーカーから受注を奪取すると自信を示している。来年第2四半期より売上貢献を見込む。16日付経済日報が報じた。
アセロンによると、不織布については既に中国メーカーから価格の問い合わせや、「生産ラインを自社で押さえたい」との要望も来ているという。現在、二水工場における不織布の生産能力は月間約60万トンだ。
なお現在、中国では旭化成の再生セルロース不織布を使用したフェースマスクが大人気となっているが、アセロンも同国の女性向けスキンケア市場をターゲットとし、フェースマスク分野で旭化成からシェアを奪いたい考えとされる。
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