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作成日：2008年3月14日_記事番号：T00006108
ＸＰ版Eee PC、通年300万台を目標
華碩電脳（ＡＳＵＳ）は13日、マイクロソフトと提携でWindows XP版Eee PCに簡易版オフィススイート「ワークス」を搭載することを発表し、施崇棠同社董事長は、「今年、Eee PCの販売台数は500万台を目標としており、そのうちXP版の比率は60％に達し300万台以上となる」と語った。また、Windows XPが2009年１月に販売停止となることについて、「将来XPに代わるＯＳのバージョンを発売することになる」と発言した。14日付蘋果日報が報じた。
米インテルがハードウェアメーカーと提携してウルトラモバイルＰＣ（ＵＭＰＣ）やモバイル・インターネット・デバイス（ＭＩＤ）を売り出していることについて施董事長は、3.5～５インチパネルのポケット型デバイスはスマートフォンとEee PCの中間に位置する製品で、ビジネス用モバイルとしての色合いが濃く、競合することはないとの見方を示した。
