ニュース 金融 作成日:2016年1月5日_記事番号:T00061277
三菱東京UFJ銀行は第1四半期中に台湾で3億~5億米ドル規模の30年物米ドル建て債券を発行する計画だ。台湾銀行が三菱東京UFJ銀行と昨年結んだ覚書に基づき、主幹事を務める。5日付工商時報が伝えた。
今回の起債は、米利上げ後初めて台湾で発行される米ドル建て債券で、三菱東京UFJ銀行が台湾で起債するのも初めて。
台湾銀の李紀珠董事長は「昨年の覚書締結後、今回が実質的な業務交流の始まりとなる」と述べた。
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