ニュース 電子 作成日:2016年1月8日_記事番号:T00061370
中小型液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター)が7日発表した昨年通年の連結売上高は171億8,000万台湾元(約610億円)で、前年比27.4%減少した。昨年12月売上高は12億2,000万元で、前月比1%減、前年同月比41%減だった。8日付経済日報が報じた。
12月の中小型パネルの出荷枚数は3,568万枚で前月比40.2%増。大型モニター用パネルと自社ブランドパネルの出荷量は5万1,000枚で、46.4%減少した。
市場調査会社、IHSは、ミドル・ローエンドのスマートフォンパネルは昨年第4四半期、需要を反映して価格が安定傾向となったため、中小型パネルメーカーは売上高がさらに落ち込むことはなかったと指摘した。価格安定はハンスターの今年の業績にとってプラス材料だ。
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