ニュース 電子 作成日:2016年1月13日_記事番号:T00061455
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)の2015年通年売上高は288億1,900万台湾元(約1,000億円)で前年比5.86%減少した。同社は、昨年はLED市況が悪く、第2、第3四半期売上高が予測を下回ったものの、第4四半期はLED照明向け受注が好調で、テレビ用バックライト向け受注も回復したと説明した。13日付経済日報が報じた。
同社の昨年第4四半期売上高は前期比5.2%増の74億3,900万元、昨年12月売上高は前月比2%増の25億7,900万元で、いずれも昨年の最高だった。
同社は、今年1~2月は非需要期だが受注見通しが悪くないと明かした。外資系証券会社は、今年もLED照明の需要拡大が続く見通しで、同社は欧米の受注増加で、LED照明向けの売上構成比が25%に上昇すると予測した。
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