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台北MRTの地下駅、空気の汚れ深刻


ニュース 社会 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006154

台北MRTの地下駅、空気の汚れ深刻

 
 台北の都市交通システム(MRT)の地下駅は、空気中の細菌濃度が行政院環境保護署の推奨値の10倍以上に達するなど、汚染が深刻な状態であることが行政労工委員会が行った調査で明らかになった。18日付蘋果日報が報じた。 

 調査によると、MRT台北駅と、板南線と木柵線の乗り換え駅である忠孝復興駅は、ラッシュ時の空気1立方メートル中の細菌濃度が1万512CFUと、計測器の計測上限に達した。環境保護署の推奨値は1,000CFUで、10倍以上に達している。二酸化炭素の濃度も推奨値を超えている。

 調査結果について、中国医薬大学職業安全・衛生系の林文海教授は、「見つかった細菌のほとんどは、皮膚上に通常見られるものであり、病気の伝染性はない。しかし、MRT駅の換気が良くないことを示す指標にはなる」と語っている。