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「チベット事件を利用するな」、馬候補と謝候補が応酬


ニュース 政治 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006156

「チベット事件を利用するな」、馬候補と謝候補が応酬

 
 中国当局による武力弾圧でチベット自治区の首都ラサで多数の死者が出たことについて、国民党の馬英九総統候補は17日、「19年前の天安門事件を思い出させる」という非難声明を発表した一方、民進党の謝長廷候補に対し、「事件を利用して台湾人民を脅さないことを希望する」と注文を付けた。中時電子報が同日伝えた。

 謝候補はこれに先立って、「馬候補が当選して両岸共同市場が実現した場合、100万人に上る中国人が台湾にやって来る。そういう状況で台湾がいったん『ノー』と言えば、北京政府は人民の保護を口実に台湾を鎮圧するかもしれない」と語っていた。

 謝候補は18日、馬候補の「事件を選挙利用」発言に対し、「チベット人の傷口に塩を塗るようなものだ。馬候補は冷酷、無情な人物と思われることだろう」と強く批判した。

 17日夜、台北市の台湾民主紀念館(旧中正紀念堂)では、ダライラマチベット宗教基金会などによる、チベットで殺害された人々に祈りをささげる催しが行われ、ろうそくの火で「FREE TIBET」の文字が描かれた。集会には謝候補も
参加した。