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温家宝中国首相、住民投票を「平和破壊」と非難


ニュース 政治 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006157

温家宝中国首相、住民投票を「平和破壊」と非難

 
 中国の温家宝首相は18日、第11期全国人民代表大会の1次会議閉幕式で、台湾で総統選と同時に実施される「国連加盟」の是非を問う住民投票について、「両岸(中台)関係に衝撃を与え、双方の住民の利益に危害を加える」と非難した。また、閉幕後に行われた記者会見でも「将来台湾と大陸が一つの中国に属するという現状を変更する恐れがあり、台湾海峡の平和を破壊する行為だ」として強く反対の立場を表明した。

 同記者会見で温首相が、チベット自治区ラサで起きている暴動について、「チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の一派の陰謀だ」と非難したことに対し、民進党の謝長廷総統候補は、「いかなる地域の住民も、その前途を自ら決定する際、いかなる非難も武力鎮圧も受けるべきではない」と批判した。また、「全ての独裁政権は同じだ。国民党立法委員が選挙対策本部に乗り込んできた時も、彼らは『陰謀が行われている』などと話していた」と国民党と中国を重ね合わせて非難した。中国ラジオなどが18日伝えた。