ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月26日_記事番号:T00061700
コンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンは25日、入れたて茶「シティー現萃茶」を発売したと発表した。セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、入れたてコーヒーが毎年10%成長しており、第2の成長のけん引役と見込む。26日付経済日報などが報じた。
セブン−イレブンの入れたて茶は、厳選した茶葉を店舗で煮出し、4時間を過ぎれば廃棄するので、いつでも新鮮だ(同社リリースより)
入れたて茶は、▽セイロンティー、35台湾元(約120円)▽ジャスミンティー、35元▽セイロンミルクティー、50元▽ジャスミンミルクティー、50元──の4種類。まず7県市の13店に導入し、年内に200店まで拡大する予定だ。今年の売上高目標は1億元。
統一超商の市場調査によると、台湾の茶市場規模は年間10億杯で436億元。13店での試験販売では、1店舗当たり1日平均70杯売れ、30歳以下の女性が多かった。正午から午後の購入が多く、午前の購入が多い入れたてコーヒーと衝突しないとの見方だ。
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