ニュース 機械 作成日:2016年1月28日_記事番号:T00061759
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は2016年設備投資額が30億~40億台湾元(約110億~140億円)となる見通しだ。28日付工商時報が報じた。
同社は昨年9月以降、台中市精密機械科技創新園区(台中市南屯区)第2期工場、独オッフェンブルクの新工場に着工した。卓永財董事長は、オッフェンブルク工場は今年7月に完成予定と語った。中国江蘇省の蘇州工場は3月29日に着工、米シカゴ工場も3月末~4月初旬に着工予定だ。
同社は、中国政府の自動化推進で、3月から産業用ロボットの出荷が増えると予測。下肢筋力トレーニング用ロボットも近く中国で発売予定だ。
同社の15年連結売上高は148億9,400万元で前年比1.28%減だった。今年は昨年より成長する見通しだ。
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