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作成日：2008年3月18日_記事番号：T00006177
Ｑ１のＰＣ出荷台数、総統選で前年割れか
市場調査機関ＩＤＣは17日、今年第１四半期の台湾パソコン市場の出荷台数が、総統選挙前の買い控えによって、前年同期比で１％減少すると予測を示した。18日付経済日報が伝えた。
なお、昨年第４四半期の出荷台数は64万5,000台で、前期比12％減だった。同期のノートブック型パソコンの出荷台数は、華碩電脳（ＡＳＵＳ）の「Eee PC」など、低価格パソコンの台頭により、前期比17％減の21万4,000台へと落ち込んだ。しかし、デスクトップ型パソコンからの買い替え需要は続いており、昨年同期比では15％増だった。デスクトップＰＣの出荷台数は前期比10％減の43万1,000台だった。
