ニュース 電子 作成日:2016年1月29日_記事番号:T00061789
台塑集団(台湾プラスチックグループ)のLED(発光ダイオード)照明メーカー、南亜光電(ナンヤ・フォトニクス、NYPI)の王文潮董事長は28日、今年は中国LEDメーカーの供給過剰で、一部メーカーが倒産・閉鎖に追い込まれると予測を示した。29日付経済日報などが報じた。
王董事長は一方で、中国政府による国内LED産業への補助金政策が終了したため、市場の在庫が消化されれば、健全化するとの見方を示した。
王董事長は、同社は家庭用照明市場の競争激化から、数年前より産業用照明に注力していると話した。当初は自社グループ向けだったが、今や大型量販店の好市多(コストコ)、オランダの自動車メーカー、DAF(ダフ)などが顧客だと語った。
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