ニュース その他分野 作成日:2016年1月30日_記事番号:T00061799
1966年の開設から50年を迎えた高雄市の加工出口区(輸出加工区)では、5年前から園区全体の半分の面積で老朽工場の更新、有効活用など「再興計画」を進めてきたが、依然として用地不足が解消できていないとして、既存の▽高雄園区▽臨広園区▽成功園区▽楠梓園区▽屏東園区──に加え、新たな園区の設置を検討している。昨年末に閉鎖した台湾中油(CPC)の高雄製油所(高雄市楠梓区)跡地を利用することで協議を進めており、今年、実現可能性の評価を行う予定だ。中時電子報が報じた。
黄処長は、長い歴史を持つ園区については小規模な「美容整形」では不十分と指摘した(29日=中央社)
経済部加工出口区管理処の黄文谷処長は、今後は既存園区の更新を図る「再興計画」だけでなく、投資需要を満足させられるよう新たな園区の開設を検討していくと説明。その上で30〜50ヘクタールの用地を確保したいと語り、CPC高雄製油所跡地を候補として挙げた。
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