ニュース その他分野 作成日:2016年2月1日_記事番号:T00061823
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)は30日、2014年の上場企業の役員報酬を明らかにした。31日付中国時報が伝えた。
董事(取締役)の報酬を比較すると、首位は台湾積体電路製造(TSMC)の1人当たり5,551万3,700台湾元(約2億円)で、2位の中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)の3,851万4,200元、統一超商(プレジデント・チェーンストア)の3,652万6,300元を大きく引き離した。上位10位までの業種別内訳は、従来型の製造業が5社、電子業が4社、金融が1社だった。
ただ、役員報酬に社員としての給与や賞与、退職金、特別手当などを合算すると、首位は日月光半導体製造(ASE)の5,606万9,800元だった。
TSMCは報酬額では首位だが、役員報酬が純利益に占める割合は0.16%で、上位10位までで最低だった。
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