ニュース 電子 作成日:2016年2月1日_記事番号:T00061835
華碩電脳(ASUS)は、非需要期の第1四半期ノートパソコン出荷台数が前期比15~20%減少する見通しだ。証券会社は、ブランド売上高も15%以上減少するが、1,000億~1,050億台湾元(約3,600億~3,800億円)と、昨年同期の1,021億元を上回る可能性があると予測した。31日付蘋果日報が報じた。
証券会社は、年初の新興市場の通貨安で、同社の第1四半期ノートPC出荷台数は前期より減少するが、前年同期の480万台は上回ると予測した。スマートフォン出荷台数は、第2四半期の次世代「ZenFone3」発売を控え、昨年第4四半期の700万台を下回るとみられている。
同社は先日、中国市場向けにマザーボード「紅旗(HQ)」シリーズを発売した。販売業者は、発売当初の価格設定はそれほど低くなく、今後価格が下がれば、他社ブランドに打撃を与えると予測した。
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